2001年5月の近況報告 



拝啓 若葉の鮮やかな季節、貴社ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
日頃は大変お世話になり誠に有難うございます。

只今、当社ではゴールデンウィーク前の忙しさが嘘のように、
ここ数日は荷動きが悪く、閑古鳥が鳴いておりまして、
毎年この時期の悩みの種となっております。
悩みと言えばもう一つ、大変、低い次元の話ですが、
それはいつ頃からか当社において静かなブームとなっている従業員の“茶髪”です。
勿論、当社の就業規則には「茶髪・金髪の禁止」を歌ってはおりますが、
何分、今のご時世「何が何でも真っ黒にしろ!」と言うのもいかがなもんか?
と常識の範囲で、栗色程度の茶髪ならと大目に見ておりましたら、
二人三人と髪を染めてくる者が増えてきました。
そして、いきなり金色に近い茶髪で出社する者まで出てくる始末で、
さすがにこの時は私も「元の色に戻して来い!」と怒りつけ、
本人も常識の範囲を超えていると自覚したのでしょう、
数日後には元の状態に戻して出社してきました。
従業員いわく「得意先にはもっと凄い金髪や長髪が居るのに、
僕たちの茶髪だけがなぜ常識の範囲を超えていると言うのか?」
「茶髪でも他の事をきちんとやってれば良いのでは?」と疑問を投げかけてきます。
私が思う“常識の範囲”と従業員が思う“ジョウシキの範囲”には
かなりの温度差が有るように思います。
お客様から見てどう感じられますか?
この機会にお客様の“常識の範囲”をお聞かせいただければ幸いです。
それ以外にもいつもの事ながらクレームやご意見、
ご提案がございましたらご遠慮なくお申し付けくださいませ。
お客様の声を最優先に従業員の“ジョウシキの範囲”を修正して参ります。



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