2002年6月の近況報告 



拝啓 初夏の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
日頃のご愛顧、誠に有難う御座います。

先日、“景気の底打ち”が政府から発表されましたが、
弊社においては3月こそ、なかなかの健闘でしたが、
4月、5月と売上げは下降基調にあります。
そしてコスト面では、年々値上がりする高速代や、
最近値上がり続きの軽油代が非常に重くのしかかり、厳しい経営状態に有ります。
そんなおりから弊社では、2年ぶりに賃金改定を行ないました。
と言っても単なる賃下げではなく、いかに売上げを上げて、
いかに経費を削減するかで、各自の賃金が決まる仕組みです。
先ごろ日経ビジネス誌に、ある経営者が書かれていた言葉ですが、
仮に全社員の給料を3割増やしたら
「我々のことを考えてくれているすばらしい経営者だ」
と社員から絶賛されるでしょう。
そして、何年か後に高コスト構造を抱えたまま会社が倒産し、
職を失った社員から怨みの声が上がるに間違いない。
「小さく好かれて大きく嫌われる」よりも、
仕事は厳しく賃金は成果に応じた適正水準で、
会社が存続し発展する「小さく嫌われて大きく好かれる」でいたから今がある。
という記事がありました。
労使関係において“賃金”は、聖域と呼べる領域かもしれませんが、
成果に応じた賃金改定により、従業員の一人一人が経営者的な感覚を持ってくれれば、
お客様に対する姿勢も、おのずと良い方向へ向かって行くであろうと考えております
いつもの事ながら弊社に対するご不満な点や、ご意見、お問合せなど、
お気付きの点は、どうかお気軽にお申しつけ下さいませ。



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