2004年6月の近況報告 



拝啓 初夏の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
今月も弊社の近況を報告いたします。
最近、新聞やテレビのニュースでは、大企業の業績が軒並み過去最高だとか業績回復だとか、倒産件数が減少傾向に有るなどと報じられていますが、
私の身の周りでは、景気の回復を感じることは、まだほとんどありません。
弊社では4月、5月と稼働率が芳しくなく、
6月に入ってからも引続き良い話はありません。
それどころか今月は、ある顧客企業が自己破産してしまい、
少額ながらも被害を被りました。
そんな状況下で、
なんとか稼働率を上げて収益向上をはかりたいと焦ってばかりの毎日です。
低稼働率ということは、当然、ドライバーたちも待機する機会が多くなります。
たまの暇であれば、トラックの洗車や点検、整備で、
いざ忙しくなった時に備えての良い休息になるのですが、
近頃は、点検や整備も全て行き届いてしまって、時間を持て余してしまうことも有ります。
弊社のドライバーの給料体型は、
会社全体と各ドライバーの収支が給料に反映しますので、これだけ暇だと、
さすがにドライバーたちにも危機感が芽生えてきました。
驚いたことにその危機感により、
ドライバーたちが自主的に新規顧客開拓する為の宣伝ビラをポスティングし始め、
配布先のリストを作るようになりました。
ビラを配布したからといって、すぐに結果が現れるとは思いませんが、
ドライバーたちが自主的に行動したことは、
手前味噌かもしれませんが、大変、有意義で価値のあることだと思います。
この時期の閑散期は毎年のことなので、ある程度は仕方がないかもしれません。
今は、この閑散期を逆に最大限に活用して、教育による従業員のレベルアップと新規顧客開拓につながる行動を同時に進めることの方が、
むやみに不採算で稼働率向上させるよりも大事なように思います。
ピンチはチャンスの芽。あの時の教育で従業員が、これだけ成長した。
あの時の新規開拓で、これだけの顧客開拓できた。と言える日が来るように、
今はコツコツやるしかないと思っております。
いつものことながら、弊社に対するクレームやご意見などございましたら、
どうぞご遠慮なくお申し付け下さい。



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