2005年5月の近況報告 

拝啓 新緑の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
先日、「コーチング」をテーマとしたセミナーを受講してまいりました。
そもそも“コーチ”とは、馬車の意味で、
大切な人や荷物を目的地に届けるという意味だそうです。
人は誰でも無限の可能性を持っていて、
その能力と自発的な行動を充分に引き出し、
サポートするのがコーチングであるということでした。
質問をすることで、相手に自分自身で考えさせて、
自分自身の頭の中から、より多くの答えを引き出し、
自分自身で考えたことを実際の行動に移させる。
その為には相手の話をしっかりと聞き、相手の意見に否定、拒絶しない、
承認する、褒めることがポイントだと言います。
コーチングにより得られるメリットは、自立した人材、
ヤル気のある人材が育ち、社内のコミニュケーションが良くなり、
何よりもコーチする側の人が一番育つということでした。
セミナーの中で色々な事例が紹介され、良い例、悪い例が多々有りましたが、
私自身が一番ハッと気付かされたのが、特に悪い例の方でした。
社員たちに対して頭ごなしに、ものを言ったり、質問ではなく詰問をして、
相手の心を閉じてしまっている、日頃の私自身の言動が、
そっくりそのまま悪い例に当てはまっていることに反省させられました。
でも、なぜか心がスッキリして、
何か心の中のモヤモヤが吹き飛んだような気がします。
今まで何が悪くて、どこを直せば良いのか自分では、
全く分からなかったのですが、自分自身の悪い点を発見できたので、
あとは悪い所を直せば良いと気付いたからです。
弊社では、労災事故や交通事故がたびたび起ります。
これは全て私の教育不足で、本人たちに考えさせて行動させることが出来ていない結果だと思います。
せっかく学んできたコーチングのノウハウを実践してみて、自立した社員、
ヤル気のある社員を育て、私自身も成長して行きたい思います。

 

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