2006年6月の近況報告 

拝啓 初夏の候、貴社ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
恥ずかしながら、弊社は社員の入替わりが激しく、なかなか社員が長続きしません。
振返ってみますと平成5年に創業して以来、約13年の間に百名近い人数が入っては辞め、
入っては辞めを繰り返して来ました。
そんな調子ですから3年も過ぎると社員の顔ぶれの大半が入替ってしまい、
社員の技能レベルも社内の雰囲気も随分変化を繰り返してきました。
退職理由は様々で、大半は給料や労働時間の問題など待遇についての不満を感じての退職が多かったように思います。
中には運転免許の停止や取消しになった者、
交通事故の被害による後遺症でドライバーの仕事が出来なくなった者、
男性社員なのになぜか結婚による退社?
ある日、突然の蒸発?で姿をくらませた者などなど・・・
分析してみると色々な理由がありました。
程度の悪い社員が自主的に退職してくれるのは、何の問題も無く、
会社にとっては、むしろ喜ばしいことですが、未経験者から育てて、
やっと優秀な人材となってから退職されると、
会社にとっては大きな損失であり残念でなりません。

一方的に社員だけに問題が有った訳では無く、
逆に会社側だけに問題が有った訳でも有りませんが、
社員が望む“理想の会社”と、
私が望む“理想の会社”の考え方にかなり隔たりが有ったのかも知れません。
労使、相互の歩み寄りが必要だと最近になってやっと気付いて、
現在、摺り合わせの作業を社員と共に一生懸命にやっております。
世間では景気が多少、上向きつつあるようで、少し景気が良くなると、ドライバーの募集には、
なかなか応募が少なく、弊社では現在も欠員で動いていないトラックがあります。
数少ない応募者の中から、長続きしそうな人材を選ぶのは至難の業ですが、
しっかりと見極めて、育てて行きたいと思います。



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