2007年 7月の近況報告
| 拝啓 盛夏の候、貴社ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 | |
| 6月に一人の社員が退職しました。「今週の土曜日で辞めます。」の一言でした。 自分の都合が最優先で後のことはどうなろうと、誰が困ろうと全く気にならないようです。 |
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| 弊社では開業以来、既に100名ほどの社員が入っては辞めてを繰り返してきましたが、 ある程度、事前に退職を申し出て、約束の日まで手抜きや、 いい加減な態度は無しで常識的に退職したものは、僅かに3、4人しか記憶に残っていません。 |
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| 私も若い頃、退職、転職を経験しましたが、親や会社の先輩たちから 「退職する時には2、3ヶ月前には必ず申し出なさい。」と言われたものでしたが、 そのような常識は今では少数派となりつつあるようです。 |
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| 松下幸之助さんは言ったそうです。「誰でも入って来る時は、如何に自分を良く見てもらうかを繕う。 逆に出て行く時には、その人の実際の人間性がよく現れる。」 社員採用の面接でも入室の態度よりも退室の態度を重要視したそうです。 |
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| 旅館やホテルを利用した時でも「チェックアウト後の部屋に、使った人の人格が現れる。」 と言って出来るだけ使ったものを元の状態に戻して部屋を出たそうです。 |
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| 松下幸之助さんの例でもう一つ、三流の人間を集めて一流の仕事をしたと世間では言われています。 | |
| 三流という言い方には語弊があるかも知れませんが、 今でこそ松下電器には“優れた人材”が集まるようですが、創業時はそうではなく、 “優れた人材”では無い人たちの能力を存分に引き出して、 素晴らしい商品を次々と世に送り出したところから、このように表現されたようです。 |
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| 弊社も私を含めて今は“優れた人材”では無い集団ですが、 世間から見て恥ずかしくない常識と人間性だけは 全員が身に付けるように躾を徹底しなければならないと痛感しました。 |
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