2007年 12月の近況報告 

拝啓 寒冷の候、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
2007年も残すところあと僅かとなり、今年1年の漢字が「偽」と発表されました。
最近では世間にも広く知られるようになり、今年は発表の何日も前からテレビやラジオ、
あちこちで話題になっていたように思います。
そして結果は大方の予想の通りでもあったようです。
食品や建材などの偽装や年金などの偽りに、多くの消費者、国民が騙された1年でした。
「会社の常識は社会の非常識だった・・・」と、どこかの社長が記者会見で言ってました。
恐らく問題企業の殆どの経営者は同じような考えだったと思います。
我々も「何と酷い会社なのか」と非難する前に、
では、我身に置換えて考えてみて会社として、個人として「偽」は無いのか?
100%完璧に法令順守できているのか?と自問自答も大事だと思います。
恥ずかしながら会社としても、個人としても、私の答はNOです。
至ってグレーな部分も多々有るのが正直な現状です。
また、世間でも100%完璧に法令順守できている企業も一個人も少ないのかも知れません。
ちょっとした交通違反など小さな問題も含めての話ですが。
恐らく取り沙汰された問題企業も初めは、そのような意識だったのでしょうが、
次第にエスカレートしたり、感覚が麻痺して当たり前になってしまったのだろうと想像します。
弊社も今一度、第三者的な目で点検して、会社も個人も当たり前になってしまっている
「会社の常識、社会の非常識」を見つけ出して改めなければ、
とんでもない大きな問題に発展してしまう事もあると思い知らされました。
今年は暗い話題が多い1年でしたが、来年は是非、
公私にわたって良い話題が多い1年にしたいものです。
今年も1年お世話になり有難うございました。
2008年が皆様にとって素晴らしい1年になりますようお祈り申し上げます。



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